Lockup

ロックアップ機能は、エアドロップやその他のインセンティブプログラムを通じて配布され、特定の期間ロックされているトークンを管理するためのものです。これらのトークンは、設定された期間にわたって徐々にアンロックされます。

ロックアップの概要

メインの「ロックアップ」ページでは、すべてのロックアップアカウントのリストを確認できます。各アカウントには、ロックされた資産とロックアップ期間の詳細が表示されます。

リストの項目をクリックすると、そのロックアップアカウントの詳細ページに移動します。

ロックアップアカウントの詳細

詳細ページでは、ロックされた資産の現在の状態を包括的に確認できます。

  • 元の/追加のロック: ロックアップの元の量と追加された量。

  • ロックアップ開始/終了: ロックアップが開始された日時と完全に終了する日時。

  • 現在ロック中/アンロック済み: 現在ロックされている資産とアンロックされた資産の内訳。

  • デリゲート済み(ロック中/アンロック済み): ステーキングされている資産の内訳で、ロックされた部分とアンロックされた部分の両方を表示します。

このページから、ロックアップアカウントに関連する3つの主要なアクションを実行できます。

1. ロックされた資産のステーキング(デリゲート)

ロックされたRISEをバリデーターにデリゲートして、ステーキング報酬を得ることができます。

  • 操作方法: ロックアップ詳細ページで「デリゲート」を選択し、バリデーターと金額を選択して資産をデリゲートします。

2. デリゲーションの管理

現在デリゲートされている資産のステータスを確認し、管理します。

  • 報酬の請求: 蓄積されたステーキング報酬を手動で請求し、ロックアップアカウントに戻します。

  • アンデリゲート: 資産をアンステークします。

    • アンデリゲートされたトークンはすぐには利用可能にならず、アンボンディング期間(待機期間)に入ります。

    • 「アンステーク保留中」ページでアンボンディング中の資産のステータスを確認できます。

3. アンロックされた資産の引き出し

ロックアップ期間が終了し、メインウォレットにデリゲートされていない資産を引き出すことができます。

  • 引き出し条件: アンロック済みかつデリゲートされていない資産のみ引き出すことができます。

  • デリゲートされた資産を引き出すには: まずアンデリゲートし、アンボンディング期間が終了するのを待つ必要があります。期間が終了すると、資産は引き出し可能になります。

  • 操作方法: ロックアップ詳細ページで「引き出し」を選択し、引き出したいアンロック済み資産の額を入力します。

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